気になっていた映画「メットガラ」が今週いっぱいと知って
駆け込みで観てきました。
毎年、5月にニューヨークのメトロポリタン美術館で行われるファッションの祭典、メットガラ。
映画は中国をフューチャーした2015年の「鏡の中の中国」の舞台裏に迫ったドキュメンタリーでした。
数々のドレス。
世界のトップデザイナーのインタビュー。
US Vogue編集長 アナ・ウィンターの存在感。
陰ひなたに支える、キュレーレーター、アンドリュー・ボルトンのファッションへの情熱。
服飾好きにはかなり見ごたえがあります。
芸術監督をつとめたウォン・カーウェイの
「多くを見せすぎるのは良くない。何も見ないのと同じだ」
の一言に、とても感じ入ったり。
アナ・ウィンターがイギリス人であることに妙に納得したり。
久々に興奮冷めやらぬです。
◾️メットガラ ドレスをまとった美術館
http://metgala-movie.com/